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2007年09月12日

浴衣(ゆかた)とヘア・アクセサリー

 アクセサリーの中でも、夏のヘア・アクセサリーとして最近人気なのが、かんざし。花火大会の日は、浴衣姿にかんざしが一番ですよね。かんざし1つで顔のイメージが変わって見えるっていうこと結構ありますよね。デザインによっては、普段着にも似合います。
 江戸時代の女性の髪飾りであったかんざしには、いろんな種類がありました。形は、平打かんざし、玉かんざし、チリカン、ビラカンといったものがあり、素材には、金、銀のほか、ギヤマンや鼈甲、象牙にサンゴが使われました。装飾は、
蒔絵、螺鈿、漆、透し彫りなどがありました。
 そして、当時の男性が女性に贈るプレゼントといえば、かんざしでした。工芸美術品ともいえるアクセサリーは、江戸時代ばかりでなく、現代でも女性に喜ばれる贈り物です。
 明治以降は、和洋折衷のヘア・アクセサリーが生まれました。セルロイド製のバラの花や、ダイヤなど宝石をちりばめたかんざしや、幅の広いリボンもこの時代に流行ったスタイルです。
 今でも、成人式や、大学の卒業式の和装や、日本舞踊などの衣装にも、かんざしなどの和のヘア・アクセサリーは欠かせません。
 最近のかんざしは、素材には、プラスチックや木や竹が使われ、天然石やラインストーンをあしらったり、ポップやキュートなど、カジュアルに使える平成の香りのするデザインがたくさん出ています。小粋でレトロなデザインも人気です。
 余談ですが、京都の舞妓さんは、その月によって季節の花をあしらったかんざしをつけるそうです。
posted by yukara at 17:14 | アクセサリー

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